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ジャッジメント(強く決めつけ反すること)
自分や他の人や物事をダメだ、至らない、嫌だと決めつけ、その存在を強く非難したり拒絶することがジャッジメントです。ジャッジメントのエネルギーは容認のエネルギーとは正反対です。それは現状をそのまま 「受け入れる」ことを否定し拒絶するものです。この意味で、自分や周りを直そうとしたり変えようとするのは、現状を至らないと決めつけるジャッジメントの反映です。ジャッジメントはあるがままの「今」に反することであり、わたしたちを即座に今この瞬間の意識から引き離します。このためそれを真に受けることなく否定もしないで、受け入れることで、ジャッジメントと正しい関係を持つことが、今この瞬間の意識(プレゼンス)に定着して真に目覚めるための鍵となります。
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